クラス名を使った指定


セレクタにクラス名を使用した場合の指定方法です。

※リンク部分のクラス指定については、疑似クラスの指定をご覧ください。


クラス名の指定とは

グループ単位でスタイルを適用させる方法です。

ページ内で繰り返し使うようなスタイルの指定は、ひとつのグループとしてまとめて設定しておきます。そのグループに対して付けられる名前が「クラス名」となります。

例えば、下記のように「枠付きボックス」と「背景色付きボックス」の2種類のスタイルを用意したとします。

.example1 { /* 枠付きボックス */
width: 300px;
padding: 5px;
border: 1px red solid;
}


.example2 { /* 背景色付きボックス */
width: 300px;
padding: 5px;
background-color: #f9f9f9;
}

この場合、「枠付きボックス」のクラス名は example1 、「背景色付きボックス」のクラス名は example2 です。

ページ内で「枠付きのボックス」のデザインを使いたいときは、その部分の要素に対して example1 を指定します。同様に、「背景色付きのボックス」のデザインを使いたいときは example2 を指定します。それぞれ同一のページ内で繰り返し使うことができます。

指定方法

要素名に続けてクラス名を指定する方法と、クラス名だけで指定する方法があります。どちらの場合も、クラス名はピリオド( . )に続けて記述します。

p.example1 { color: red; }
.example2 { color: blue; }
.example3 { font-size: 80%; }

example1example2example3 の部分がクラス名になります。

クラス名には、アルファベットで始まる半角英数字( - ハイフンも可)で任意の名前を指定できます。
※アンダーバー( _ )は使わないほうがいいようです。(一部の古いブラウザではクラス名が認識されなくなります)

クラス名を使用したスタイルを要素に適用させるには、class属性を使って次のように記述します。

<p class="example1">この文字色は赤になります</p>
<p><span class="example2">この文字色は青</span>になります</p>

class="" クラス名を指定します

タグに class="" を追加して、その中にクラス名を指定します。(ピリオドは付けません)

次のように、複数のクラス名を同時に指定することもできます。(一部の古いブラウザでは対応していないようです)

<p class="example2 example3">この文字は青で80%のサイズになります</p>

要素名+クラス名の指定

要素名に続けてクラス名を指定すると、その種類の要素でのみクラスの指定が適用されます。

p.example { color: red; }

上記の例では、p要素に example というクラスを指定しています。

要素名による指定では、同じ種類の要素全てに対してそのスタイルが適用されますが、クラス名を加えて指定を行うと、同じ種類の要素であってもクラス別に適用させることができます。

<html>
<head>

<title>TAG index Webサイト</title>

<style type="text/css">
<!--
p.example { color: red; }
-->
</style>

</head>
<body>

<p>この文字には適用されません</p>

<p class="example">この文字にスタイルの指定が適用されます</p>

<div class="example">この文字には適用されません</div>

</body>
</html>

これをブラウザで見ると次のように表示されます

クラス名だけの指定

クラス名だけで指定すると、要素の種類に関連しないクラスの指定が行えます。

.example { color: red; }

複数種類の要素に対して、そのスタイルの指定内容を適用させることができます。

<html>
<head>

<title>TAG index Webサイト</title>

<style type="text/css">
<!--
.example { color: red; }
-->
</style>

</head>
<body>

<p><strong class="example">この文字にスタイルの指定が適用されます</strong></p>
<p><em class="example">この文字にスタイルの指定が適用されます</em></p>
<p><span class="example">この文字にスタイルの指定が適用されます</span></p>

</body>
</html>

これをブラウザで見ると次のように表示されます

入れ子にした指定方法

入れ子にした指定を行うと、特定の範囲内にある要素にのみスタイルを適用させることができます。

次の例のように、クラス名と要素名を半角スペースで区切って記述します。

.example p { color: red; }

上記の例では、クラス名 example が指定された要素内のp要素に対してのみ、color: red を適用させています。それ以外のp要素には、このスタイルは適用されません。

次の例では、example を指定したdiv要素内のp要素に、color: red が適用されることになります。

<html>
<head>

<title>TAG index Webサイト</title>

<style type="text/css">
<!--
.example p { color: red; }
-->
</style>

</head>
<body>

<div class="example">
<p>この文字にスタイルの指定が適用されます</p>
<p>この文字にスタイルの指定が適用されます</p>
</div>

<div>
<p>この文字には適用されません</p>
</div>

</body>
</html>

これをブラウザで見ると次のように表示されます



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