<embed>
ブラウザ |
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分類 | フロー・コンテンツ / フレージング・コンテンツ / エンベッディッド・コンテンツ / インタラクティブ・コンテンツ / パルパブル・コンテンツ |
利用場所 | エンベッディッド・コンテンツが置ける場所 |
内容 | 空 |
embed要素は、プラグインで再生されるコンテンツ(動画や音声など)を文書内に埋め込みます。
<embed src="example.swf" type="application/x-shockwave-flash" width="300" height="150">
属性 | 値 | ||
---|---|---|---|
任意属性 | |||
src="" |
コンテンツの指定 | URL | 埋め込むコンテンツのURL |
type="" |
コンテンツのMIMEタイプ | MIMEタイプ | 埋め込むコンテンツのMIMEタイプ |
width="" |
コンテンツの幅 | 数値 | ピクセル数 |
height="" |
コンテンツの高さ | 数値 | ピクセル数 |
コンテンツの埋め込み方法
コンテンツのURLを、src属性で指定します。例えば次のように記述した場合は、
がその場所に埋め込まれることになります。example.swf
<p><embed src="example.swf" type="application/x-shockwave-flash"></p>
その他の属性
次の条件を満たしている場合は、プラグイン独自の属性も指定することができます。(それらの属性は、プラグインへのパラメータとして使用されます)
- 属性名が
name
、align
、hspace
、vspace
以外であること。 - 属性名に大文字が含まれないこと。
- 属性名がXML互換であること。
- プラグインの種類により、様々な属性が用意されています。詳しくは各プラグインのマニュアルを参照してください。
- HTML5における変更点
-
- 以前のembed要素(独自拡張)とは異なり、HTML5では一部の属性(
name
、align
、hspace
、vspace
)が除外されています。
- 以前のembed要素(独自拡張)とは異なり、HTML5では一部の属性(
使用例
<embed src="clock.swf" type="application/x-shockwave-flash" width="130" height="130">