DOCTYPE宣言

HTML5以降のDOCTYPE宣言は、以下のように記述します。(文書の先頭に記述します)

<!DOCTYPE html>

この宣言を行うことで、ブラウザのレンダリングモードが標準モードになります。

  • HTML5以降では、このDOCTYPE宣言の指定が必須となります。

言語コードの指定

文書全体の言語を示したい場合は、html要素に対して以下の指定を行ないます。(日本語の場合は ja を指定します)

<html lang="ja">

文字エンコーディングの指定

HTMLの文字コード宣言は、meta要素で以下のように記述します。(この指定はhead要素内で行います)

<meta charset="UTF-8">
  • 基本的には上記のように指定しますが、特別な事情がある場合は旧式の指定方法を使用することもできます。
  • HTML Living Standardでは UTF-8 を指定する必要があります。(これ以外のエンコーディング名は非標準となります)
  • 基本的には、文字エンコーディングの指定は必須となります。(例外あり:下記のリンク先を参照)

HTMLの雛形

以上の3点をまとめると、次のようなコードになります。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>

<meta charset="UTF-8">

<title>タイトル</title>

</head>
<body>

<h1>文書の見出し</h1>

<p>文書の内容</p>

</body>
</html>