<input type="date">

分類 フロー・コンテンツ / フレージング・コンテンツ / インタラクティブ・コンテンツ
利用場所 フレージング・コンテンツが置ける場所
内容

input要素type="date" を指定すると、日付(年月日)の入力欄を作成できます。


<input type="date" name="example1">

<input type="date" name="example2" value="2012-02-16">

属性
任意属性(共通)
type="" 部品のタイプ date 日付の入力欄
name="" 部品の名前 文字列 部品を識別するための名前
value="" 送信される値 日付(年月日) 入力欄の初期値 (書式: YYYY-MM-DD)
disabled 部品の無効化 disabled 値は省略可能
form="" [+]フォームとの関連付け ID名 関連付けるform要素に指定したID名
autofocus [+]自動フォーカスの指定 autofocus 値は省略可能、1つの文書に1つだけ指定可能
任意属性
readonly 読み取り専用 readonly 値は省略可能
min="" [+]入力できる日付の最小値 日付(年月日) 最小値 (書式: YYYY-MM-DD)
max="" [+]入力できる日付の最大値 日付(年月日) 最大値 (書式: YYYY-MM-DD)
step="" [+]入力できる日付のステップ 日数 この値の間隔で入力を可能にする (初期値は 1
any ステップを設定しない
autocomplete="" [+]オートコンプリート on オートコンプリートを有効にする
off オートコンプリートを無効にする
list="" [+]入力候補のリスト ID名 関連付けるdatalist要素に指定したID名
required [+]入力必須 required 値は省略可能

type属性name属性value属性disabled属性form属性autofocus属性の詳細については、input要素のページを参考にしてください。

このタイプの特徴

日付(年月日)を入力するための入力欄です。

(実際の表示例)

このタイプに対応しているブラウザでは、カレンダーを使って日付を入力することができます。

日付の書式

入力する日付、及びvalue属性min属性max属性の値は、次の書式で記述する必要があります。

YYYY-MM-DD
2012-02-16
  • 年は4桁、月・日は各2桁で入力します。
<input type="date" name="example" value="2012-02-16">

readonly属性について

readonly属性は、そのフォーム部品が読み取り専用であることを指定します。

この属性が指定された部品は、書き換えだけができなくなります。選択することは可能で、データも送信されることになります。

<input type="date" name="example" readonly>
  • この属性が指定されたフォーム部品は、妥当性のチェックから除外されます。

min属性とmax属性について

min属性max属性は、入力できる日付の範囲を指定します。(どちらかのみを指定することも可能です)

  • min属性 … 入力できる日付の最小値を指定します。
  • max属性 … 入力できる日付の最大値を指定します。

次の例では、2012年の日付のみが入力可能となります。

<input type="date" name="example" min="2012-01-01" max="2012-12-31">

step属性について

step属性は、入力できる日付のステップ(入力値の間隔)を日数で指定します。type="date" の場合は 1 日が初期値となります。

次の例では7を指定しているので、7日間隔で入力できることになります。(例:7日、14日、21日 ...)

<input type="date" name="example" step="7">

min属性を指定している場合は、その日付からのステップとなります。

<input type="date" name="example" min="2012-02-13" step="7">

値に any を指定すると、ステップは設定されません。

<input type="date" name="example" step="any">

autocomplete属性について

autocomplete属性は、オートコンプリート機能(入力内容の自動補完)を使うかどうかを指定します。

値には on(使う)または off(使わない)を指定します。この属性を省略した場合は、form要素の設定内容が使用されます。(form要素にも指定されていない場合は on の状態がデフォルトとなります)

<input type="date" name="example" autocomplete="off">

list属性について

list属性は、入力候補リストの表示を指定します。この属性を使用する場合は、datalist要素で入力候補のリストを作成しておく必要があります。

値には、datalist要素に指定したID名を記述します。(datalist要素は、form要素の外に配置することも可能です)

<input type="date" name="example" list="data1">

<datalist id="data1">
<option value="2012-02-16"></option>
<option value="2012-02-17"></option>
<option value="2012-02-18"></option>
</datalist>
  • Opera(11)では、カレンダーによる入力が優先されるようです。(入力候補のリストは表示されませんでした)

required属性について

required属性は、そのフォーム部品が入力必須であることを指定します。

<input type="date" name="example" required>

使用例

min属性とmax属性を指定した例
  • 動作確認のため、送信先としてHTMLファイル(現在のページ)を指定しています。

<form method="get" action="input_date.html">

<p><input type="date" name="example" min="2012-01-01" max="2012-12-31" value="2011-01-01"></p>

<p><input type="submit" value="送信する"></p>

</form>

表示例

  • 対応しているブラウザでは、2012年のカレンダーしか選択できなくなります。また、初期値(2011年の日付)のまま送信しようとするとエラーメッセージが表示されます。
step属性を指定した例

<p>デフォルト:<input type="date" name="example1"> (1日)</p>

<p>7日を指定:<input type="date" name="example2" step="7"></p>

<p>7日を指定:<input type="date" name="example3" min="2012-02-13" step="7"> (最小値あり)</p>

表示例

デフォルト: (1日)

7日を指定:

7日を指定: (最小値あり)

required属性を指定した例
  • 動作確認のため、送信先としてHTMLファイル(現在のページ)を指定しています。

<form method="get" action="input_date.html">

<p><input type="date" name="example" required> <strong>必須</strong></p>

<p><input type="submit" value="送信する"></p>

</form>

表示例

必須

  • 対応しているブラウザでは、送信時に入力内容の妥当性がチェックされ、不備があればエラーメッセージが表示されます。