<input type="hidden">

ブラウザ
  • IE
  • Cr
  • Sf
  • Fx
  • O
分類
要素

input要素type="hidden" を指定すると、隠しデータを設定することができます。


<input type="hidden" name="example" value="隠しデータ">

属性 説明
type="" hidden 隠された部品を作成
name="" 文字列 部品の名前を指定
value="" 文字列 送信される文字列を指定

type="hidden" (隠された部品を作成)

type属性の値に hidden を指定すると、画面上には表示されない隠された部品を作成できます。

name="" (部品の名前を指定)

フォーム部品を識別するための名前を指定します。

この属性の値は、value属性の値とセットで送信されることになります。

value="" (送信される文字列を指定)

この属性の値が、データとして送信されることになります。

隠しデータについて

このフォーム部品で設定されたデータは、ブラウザの画面上には表示されません。(ただし、ソースを見れば確認することができます)

予め設定しておいたデータを、CGI等のプログラムに送信したい場合などに使用します。

使用例


<form method="post" action="example.cgi">

<p>隠しデータ<br>
<input type="hidden" name="example" value="サンプル">(画面上には表示されません)</p>

<p><input type="submit" value="送信する"></p>

</form>

表示例

隠しデータ
(画面上には表示されません)

  • サンプルのため送信できません。