HTML 4.01 要素一覧

インライン要素の一覧
要素名 分類 説明 DTD
子要素はインライン要素のみ Str Tra Fra
<span> I 範囲の指定(インライン)
<em> I 強調
<strong> I より強い強調
<abbr> I 略語(全般)
<acronym> I 略語(頭字語)
<dfn> I 定義する用語
<q> I 短文の引用(インライン)
<cite> I 引用元(出典・参照先)
<sup> I 上付き文字
<sub> I 下付き文字
<code> I ソースコード
<var> I 変数・引数
<kbd> I 入力する文字
<samp> I 出力サンプル
<bdo> I 書字方向
<font> I フォントのサイズ・色・種類 ×
<big> I 大きめの文字
<small> I 小さめの文字
<b> I 太字
<i> I イタリック体
<s> I 取り消し線 ×
<strike> I 取り消し線 ×
<u> I 下線 ×
<tt> I 等幅フォント
<a> I リンクのアンカー
<label> I 部品とラベルの関連付け
子要素はブロックレベル要素とインライン要素 Str Tra Fra
<object> I オブジェクトの埋め込み
<applet> I Javaアプレットの埋め込み ×
<iframe> I インラインフレーム ×
<button> I ボタン
子要素は文字列のみ Str Tra Fra
<textarea> I 複数行の入力欄
子要素は特定の要素のみ Str Tra Fra
<select> I セレクトボックス
子要素は空 Str Tra Fra
<basefont> I 基準となるフォントサイズ ×
<img> I 画像の埋め込み
<br> I 改行
<input> I フォームの部品
子要素はスクリプトのみ Str Tra Fra
<script> I スクリプト
その他 Str Tra Fra
<map> I イメージマップ

分類に関する大まかな説明です。一部例外もありますので、詳細については各要素のページで確認してください。

子要素はインライン要素のみ
インライン要素(および文字列)のみを直接の子要素として配置できる要素。
子要素はブロックレベル要素とインライン要素
ブロックレベル要素、およびインライン要素を直接の子要素として配置できる要素。
子要素は文字列のみ
文字列のみを配置できる要素。
子要素は特定の要素のみ
特定の要素のみを直接の子要素として配置できる要素。
子要素は空
内容を持たない要素。
子要素はスクリプトのみ
スクリプトのみを配置できる要素。スクリプト内では、ブロックレベル要素、インライン要素ともに配置が可能。
その他
area要素、およびブロックレベル要素を直接の子要素として配置できる要素。

※この一覧には、ブラウザ独自の拡張要素は掲載していません。

マークの意味
項目 マーク 意味 説明
分類 B ブロックレベル要素 ひとつのまとまりを構成する要素
I インライン要素 文章中の一部として扱われる要素
- その他の分類 上記の2つに分類されない要素
DTD Str Strict DTD 厳密型
Tra Transitional DTD 移行型
Fra Frameset DTD フレーム設定用
使用可 そのDTDで使用できる要素
非推奨 使用できるが推奨されない要素
× 使用不可 そのDTDでは使用できない要素