<del></del>
削除されたテキスト
ブラウザ |
|
---|---|
DTD | Strict:使用可 / Transitional:使用可 / Frameset:使用可 |
タグ | 開始タグ:必須 / 終了タグ:必須 |
分類 |
|
子要素 | この要素がインライン要素として扱われる場合は、カッコ付の要素は配置できません。 |
削除された部分を示す要素です。
文書を修正する際、どの部分が削除されたのかを示したい場合に、この要素を使用します。
この要素は、使用する場所により、ブロックレベル要素としてもインライン要素としても機能します。
内容にブロックレベル要素を含む場合は、del要素はブロックレベル要素として扱われます。<del> <p>削除されたテキスト</p> </del>
次のように使用した場合は、del要素はインライン要素として扱われます。<p><del>削除されたテキスト</del></p>
属性 | 説明 | 値 | 説明 |
---|---|---|---|
任意属性 | |||
cite |
変更理由の参照先 | URI | 参照先のURI |
datetime |
変更日時 | YYYY-MM-DDThh:mm:ssTZD |
YYYY = 年MM = 月DD = 日T = (固定)hh = 時mm = 分ss = 秒TZD = +09:00 (日本)
|
- cite属性には、変更を行う際に参考にした文書、または変更理由を説明した文書のURIを指定します。簡単な説明の場合は、title属性を使って説明しても構わないようです。
- 変更日時を日本時間で示す場合は、
TZD
(タイムゾーン)の部分に+09:00
と記述しておきます。
- この要素に関連する目的別リファレンス
- 削除部分を示す
- 削除に関連する情報を示す